住まいレポート
京都市伏見区O様邸(新築工事)
サッシ打合せ・断熱工事
2019.6.7
上棟が終わり、現場では次々と工事が進んでいます。
上棟翌日、まずは建具打合せを行います。
計画した建具が図面通りに納まるか大工さん・メーカーさんと一緒にメジャーを当てて確認していきます。
上棟式が終わると御幣(お施主様、施工者、建築日等を記したもの)を柱へ打ち付けておきます。「家とそこに住むご家族を守ってくれますように」という意味が込められています。
お施主様のお名前を一文字一文字心を込めて一生懸命に書かせていただきました。
外部の面材耐力壁を施工した後にサッシを取り付けます。
緑のシートはウェザータイトといって、躯体への漏水を防止するサッシ用の防水材です。
KEIJIの断熱材は断熱性能が高いセルロースファイバーです。
セルロースを吹き込むために壁は柱と柱の間に、屋根は勾配なりに内張り専用シートを張っていきます。
セルロースファイバーは圧送して充填しているので、自重による沈降を防ぐために、規定の圧力で吹き込む必要があります。
3日間かけて1階床、外壁、2階天井、屋根面と外部に面する部分を全て吹き込みしました。写真では分かりにくいですが、パンパンにセルロースファイバーが吹き込まれています。