1.新たな壁下地
リノベーションの場合は、元々の壁が曲がっていたり、傾いていたりと真っすぐでないことがほとんどです。
その為、新しく作る壁を真っすぐに作るために元々あった壁の内側に新たに壁の骨組みを作成。
新しい壁の厚みを利用して、断熱材を入れる厚みも同時に確保します。
2.新たな窓
新しい壁と共に、新しい窓を入れる準備をしていきます。
後から現場に届くサッシの寸法に合わせて予め開口を作っておきました。
また、現場の整理整頓も常に行うことで現場作業の効率化を図っております。
3.窓から勝手口へ
今回のリノベーションは、外壁がALCという製品の為、むやみに外壁に穴をあけるのは雨漏れの危険性を上げてしまいます。
その為、元々あったサッシの位置やサイズを利用して、別のサッシを入れるように計画しました。
写真右の開口は引違窓から勝手口に変更した箇所になります。狭くした部分の外壁部は後ほど外壁補修を行います。