長持ち構造
- 木造軸組み+ピン工法
- 日本の風土にもっとも適し、長く引き継がれ発展してきた木造軸組み工法。KEIJIでは、従来の軸組み工法に加え、構造計算でおおきな負荷がかかる接合部にはピン工法を採用しています。ピン工法は、在来軸組み工法で不可欠な仕口加工を最小限に抑えることが出来、断面欠損を減らし強度を高めます。必要な部分のみをピン工法とすることで、在来軸組み工法の費用面での利点と、ピン工法の強度を両方活かした工法としています。
- 自然素材ホウ酸が原料の
「エコボロンPRO」で白アリ対策 - KEIJIの住まいは防蟻薬剤「エコボロンPRO」の散布を標準仕様にしています。「エコボロンPRO」の主原料は「ホウ酸塩鉱物」でカリフォルニアなどで発掘される天然鉱物です。そのため、人体に優しく無機物のため分解されることがなく、常時流水に晒されるような状態でない限り、 高い効果が理論上半永久的に持続します。
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- 基 礎
- 構造計算により鉄筋を算出し、頑強な基礎を構築。第三者機関による鉄筋検査も実施。
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- 柱・梁
- オール集成材の柱と梁。管柱は105角、通し柱は120角を使用。構造計算に従って適切な金物で接合。
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- 床
- 床には厚さ28mmの構造用合板を使用し、水平構面を確保。どこにピアノを置いても大丈夫です。
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- 壁
- 耐力壁にはMDF面材であるスターウッドを使用。一般的な合板より耐震性と結露防止に役立つ透湿性を備えています。
- 地盤調査
- 超音波式試験 5ヶ所実施
- 構造計算
- 耐震等級2を確保
- 基礎
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ベタ基礎、W150mm、H600、GLよりH400
床下換気:基礎パッキン仕様
防湿方法:防湿フィルム t=0.15mm
防蟻処理:薬剤処理 エコボロンPRO(自然素材)散布 - 柱材
- 通し柱:120角EW 管柱:105角EW
- 横架材
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土台:105角EW 大引き:105角EW
梁桁:幅105mmEW~150mmEW - 構造合板
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床下地:t28mm構造用合板
外壁下地:スターウッド 9mm×910×3030
屋根下地:野地合板 t12mm
地震に強い家づくり
- 地盤改良工事
- 地盤調査は全邸で必須項目。家の四隅と中心の計5ポイントを、超音波式試験で調査します。調査結果に従って、適切な地盤改良工事を行います。
- 全邸構造計算、耐震等級2確保!
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構造計算をすることで、家の弱点を見つけ補強し、バランスの良い建物にします。大きな吹抜けをつくっても、全体のバランスが取れていれば、地震に強い家をつくる事ができます。
KEIJIでは、耐震等級を上げ建物を固くすることで建物に伝わる衝撃が逆に大きくなると考え、長期優良住宅の認定基準と同じ「耐震等級2」の確保を基本としています。(耐震等級3への対応も可能です)
- 制振+耐震に優れたブレースリーK型
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KEIJIでは制震性・耐震性に優れた日本軽金属グループの「ブレースリーK型」という製品を採用しています。
ブレースリーK型は地震が発生すると高い減衰性能のアルミデバイスが、中小地震時は合成の高い耐震部材として、大地震時には合成を保持しながら変形し地震エネルギーを吸収する制震部材として揺れを最大88%軽減※することができます。 ※JMA神戸波×125%の加震実験1回目変形量の軽減値です