今回はMK様と一緒にショールームへ伺いました。
ショールームには色々な体験装置があります。
これはお風呂の床の断熱性能を感じてもらう体験装置です。
家族バラバラの時間にお風呂に入ってもお湯が冷めにくかったり、お風呂に入った瞬間のヒヤっとした感じを軽減してくれます。
奥さんもご主人さんも共通の趣味がそれも船に乗っての【魚釣り】です。
もちろん釣ってきた魚をさばくのもご自身でされので、キッチンのワークトップはステンレスになりました。
地鎮祭では土地を清めて神様に工事の安全を祈願します。
ご家族皆さんでお清めをしてもらいました。豪快です!
ご夫婦揃って釣りが趣味なMK様。現場にあった長い枝も釣り竿に早変わり。
そして、ご家族3人での即席釣りコントに発展!早くみんなで釣り行きたいですね☆
最後は釣りのポーズで記念撮影ー。
天気もよくて暖かく、とても楽しい地鎮祭になりました。
地鎮祭が終わり、工事が進んでいきます。 まずは地盤改良から。地盤調査すると補強が必要で、柱状改良になりました。 大きなドリルで地面に穴をあけていきます。
そこにセメントを入れて杭を作ります。 この杭は支持地盤まで深く伸びています。
地盤に不安があれば、いくら上に建つ家が立派でも安心して暮らすことができませんからね。頑丈な地盤へと改良していきます。
基礎は地盤面より下がるので土が出ます。基礎工事の前に、まずは土を出すことから始めます。
ベース(地面と接する部分)と立上りの基礎配筋ができました。
鉄筋は長さや形が加工されて現場に入ってくるので組み上げるのもスムーズです。
コンクリート打設には生コン車とポンプ車が来ます。
生コン車からポンプ車にコンクリートが送られ、配管を通って出てきます。ポンプ車は遠いところにもコンクリートを打つことができます。
コンクリートを型枠に流していきます。振動させる機械でコンクリートが型枠内にいきわたるように施工します。
雲ひとつない青空!最高の上棟日和です!
上棟では一日で建物の骨組みを組み上げます。
組み上がっていく様子を見るのも楽しいです。
無事に上棟が終わり、夕方からは上棟式。
ご家族みなさんで建物の四方にお清めをしてもらいました。
ご主人様のお母様と奥様のお母様にもご参加いただきました。
大工さん、屋根屋さんも入ってみんなで記念撮影。
現場打ち合わせに来てもらいました。
『ここはどこだろ~』な表情に見えます。
建物の南東側が開けていたので吹抜を作っています。ここから気持ちのいい採光がとれます。右側の上の窓は電動窓なので、効率のいい換気ができます。
足場がかかっているのでまだ外の景色は見えませんが、吹抜が思った以上に明るかったようで体いっぱいを使って喜びを表現してくれました。
『めっちゃ明るい、いえーい!!』
階段は、足を乗せる踏み板と、踏み板を支える側板が組み合わさっています。
今回は側板が見えないように階段の下に隠しているのでスッキリした見た目にしています。
工場で加工されてきた階段(左側)と大工さんが造る側板(右側)を組み合わせています。
階段下は、お子さんの遊びスペースにしています。
大人には狭いスペースも子供にはちょうどいいスペースになるかも!?
入口は家のような形にしています。これだけでワクワクしますね。
造作家具をつくるために、大工さんが「600㎜×4200㎜」という大きな板から材料を切り分けています。
作成しているのは、リビングのメインとなるTVボード。
完全オーダーメイドなのでTVボード内の幅は自由に決めることができます。
完成したTVボードはかなりの重量があるのでゆっくり、慎重に設置場所まで運んでいきます。
TVボードの幅も取付場所にピッタリ!流石ベテランの技です。
組み立てたTVボードが開かないように専用の道具でガッチリ挟んでいます。
大工工事が終わり、これから内部の仕上げへと進んでいきます。
色見本を見ながら、家具に塗装する色を調色していきます。
お施主さまのイメージ通りに仕上げるため、何色を入れたら見本の色になるのか、経験とセンスが頼りです。
家具と同じ材料(今回はゴムです)に色を試し塗りを繰り返し色を完成させます。
塗装前と塗装後の写真です。
TVボードは、チェリー色合わせ。
右上の棚にはお気に入りのお酒を飾る予定なので、お酒に合うように濃い色にしています。
お施主様の想いが詰った住まいが完成しました♪
ついにMK様お引き渡しです。
工事着工した頃はまだまだ赤ちゃんだったM君も上手に万歳ができるようになりました。
工事中もニコニコ笑顔をありがとうね。 MK様おめでとうございます。これからも宜しくお願い致します。