京田辺市TA様邸の住まレポスタート!
7月末に地鎮祭を行う予定で、その前のショールームに行ってきました。
提案しているお風呂のサイズは1616サイズ(1坪タイプ)。このように二人で入っても余裕。
このままじゃナオちゃんには深いので、ベンチタイプにしようかなと思案中。
色んな設備の中でも特にキッチンは色んな機能が組み合わされています。
たくさんの加熱機器の説明を聞いたり、収納の説明を聞いたり。
奥さんは大変。ナオちゃんはおサルのぬいぐるみと一緒によいこにしています。
家にある似たものや、初めて見るものもたくさんあります。
それをひとつひとつしっかり確認していくナオちゃん。
もしかしたらショールームを最大限活用しているのかも。
梅雨もあがり、夏らしい晴天です。
ナオちゃんはお母さんの帽子をかぶり、さぁ地鎮祭のスタートです。
お酒、準備して頂いた、お塩、お米、清めの砂を鬼門から順にまき、敷地の四方を清めていきます。
最後は敷地の中央に全てまきました。
この日は午後から雨が降るかもという予報でしたが、無事に地鎮祭を行う事が出来ました。
奥様は雨女だからと心配されてましたが、もしかすると晴女かも?です。
最後にみんなで記念撮影です。
地鎮祭が終わり事務所へ戻る途中、雨が降ってきました・・・。
やはり奥様は晴女様!ありがとうございました。
引き続き、上棟もよい天気になりますよう、よろしくお願い致します!
(助手席から撮影)
京田辺市 TA様邸の基礎工事がスタートしています。
重機がやってきて、まずは地面の掘り方から。
建物の外周を作って、転圧機(ランマ―)で地面を叩いて整地をしていきます。
基礎は地面に埋まるので、どうしても土が出てしまいます。
これは残土として処分します。大きいダンプカーでピストン運搬をします。
基礎の立上りのコンクリートを打設して、養生しています。
ここまでくれば、コンクリートが固まるのを待って、まわりの型枠を外して基礎はほぼ完成です。
地鎮祭で用意してもらった鎮め物は建物中央の地面に埋めています。
基礎工事が完了し、続いて大工さんの工事が始まります。
長く現場に関わることになる大工さん。一番最初の仕事は土台伏せからです。
雲ひとつない晴天の日。あまりにも気持ちよかったのか、休憩時間に大工のナム君は丘をかけあがり楽しんでいました。
あいにくの天気で、しとしとと雨が降っていましたが、上棟作業はできる程度だったので上棟を進めさせていただきました。
朝イチの景色では足場はグルリと建っていますが、建物の形はまだわかりません。
現地までの道は一部狭い所もあるので、レッカー屋さんと事前に現場打合せをし、進入ルートや側溝養生等を綿密に打ち合わせ済み。おかげでスムーズにレッカーは到着しました。
天気が心配だったので、現場ではお昼時間をあとまわしにして、進めてくれました。
現場の機転のおかげでルーフィングもタイミング良く貼れました。
ルーフィングがあるのとないのとでは雨に対して全く状況がことなるので、一安心。
上棟式がおわり、みんなで集合写真。
これから本格的に工事がスタートします!
彼岸花が咲き、トンボが行き交う秋の風景、この道を進むとTA様邸があります。
上棟のときの慌ただしさが夢のようですが、現場では毎日工事が進み、今日は内部建具の打合せです。
家の中にもトイレの扉、収納の扉、とたくさん扉があります。それらのサイズは生活の中で、行き来したり開け閉めしたりするのでとても重要。間違いのないようにサイズだけでなく、開き方や床の切り替え等書き込みをして一つ一つメーカーさんと確認していきます。
ちなみに窓の位置も太陽光の取り入れ方や室内の家具の配置に大きく影響します。こちらの窓はキッチンのシンク上部の窓ですが、ご夫婦でじっくり吟味されました。目線の位置と開閉のしやすさ、さらにシンク上部の棚との関係を考えてこの高さに決まりました。
こうして未来の生活とにらめっこ出来るのも注文住宅の良さですね。
すっかり空には秋の雲が浮かんでいる中で、TA様邸の工事は着々と進んでいます。現場では防水工事が終わり、電気工事、屋根工事、と様々な工事が同時進行し、活気に満ちあふれています。
TA様邸の見どころの一つに緑を望むバルコニーがあります。その防水工事が終わり、今日は検査の日です。綺麗に仕上がったバルコニーを検査員が厳しくチェック。弊社では基準をクリアした仕様に仕上げていますが、工事がある程度進んだ段階でこのように外部機関の検査が入ります。バルコニーの他の場所も検査していただき、無事問題なく終わりました。
サッシも全て入り、防水シートもほぼ貼られ、雨風に耐えるようになっていきます。サッシの下端にある緑色のテープのようなもの、なんだか分かりますか?養生テープが残っているのではないですよ。これはウェザータイトと言う雨水の侵入を防ぐカバー部材です。サッシ廻りの漏水に備えて、防水性能を上げています。細かい部位までしっかり行き届いた施工をしています。
工事は着々と進んでいき、もうすぐ足場が取れる段取りとなりました。
内部工事も大工さんが最終段階に入ってきています。
屋根の裏側の部分は軒天と呼ばれ、火事で被害を受けやすい部分になるので、燃えない材料を使います。
その軒天を取付るのは大工さんの仕事。
入母屋風の屋根形状なので、作業するのが大変そうですが、大事な部分なので少々アクロバティックな態勢になっても作業をしてくれいます。
大工さんが造ってくれてのはキッチンカウンター。
キッチン側からも使えて、ダイニング側からも使えるように打合せをしました。
ダイニング側からはこの無印良品のケースを入れる予定。
すっぽり収まっています。
今回のLDKは2階にあります。
まわりに背の高い建物もないおかげで窓を見上げると、バッチリ空が見えます。
すごく明るいLDKです。
大工工事も無事完了し、これから仕上げ工事となっていきます。
この開放的な場所はバルコニーで施主様と打合せ。
現状は開放的すぎるので、もちろん手摺が入ります。
リビングからつながるバルコニーなので横格子を入れて安全で開放感のあるバルコニーとなります。
外部工事も終わったので、足場を外しました。
木目の軒天と濃い外壁とのコントラストが美しいです。
室内では塗装工事が始まります。
大工さんに作ってもらった造作家具は全て床色合わせに。
塗装屋さんに実際の床と見比べて調色してもらいました。
無塗装のフリー板に塗装がかかりました。
色がついただけではなく、ウレタンコーティングをしているので水がかかっても大丈夫です。
この後はクロス工事へと移っていきます。
京田辺市TA様邸がついに完成しました。
完成見学会もさせていただき、色んな工夫した所がこれからの家づくりをされる方々の参考になったのではないかと思います。
見学会では少し小物等を用意させていただいてステージングをしています。
クッションや食器等が入るだけで少し生活感が出て、より家らしくなります。
見学会の際も実際の使い方を把握もしやすいです。
建物正面からは閉鎖的な感じになっていますが、家の裏側は開放的になっています。
2Fのリビングとフラットにつながるバルコニーはリビングと一体的にも使えて、外とのつながりを演出してくれます。
リビングは勾配天井になっていて、南側の大きい窓から光が入ってきます。 のんびり雲を眺めるも良し! 僕もそうやってボーっと眺めていると虹色の雲が流れていきました。
そしていよいよお引き渡し。
工事用の鍵から本物の鍵に切り替わります。
ラストにみんな揃って記念撮影。
年始は新居で迎えてもらえそうです。
TA様おめでとうございます。
これからも宜しくお願いします。