良い土地が見つかり、H様邸のお家づくりがスタートしました‼
本日はご家族皆さまとショールームに来ました。
ここでは実際の設備を体験してもらい、高さや使い心地を確かめてもらいます。
H様邸の地鎮祭が執り行われました。
土地に引いてある白色の線は地縄といい、家の外壁の中心を表しています。
これを参考に建物の配置や玄関の位置などを確認します。
この土地に住まう氏神様に工事の安全と家の繫栄を願い、ご挨拶します。
敷地の四方を鬼門の方角から順に清めていきます。
ご家族皆様で、しっかり清められました。
最後に集合写真を撮りました。
しっかりポーズをきめて記念に残る一枚です。
スタッフも気が引き締まる思いです。期待に応えられるように頑張ります。
H様邸の基礎工事がスタートしました。
まずはスプレーでマーキングした場所の土を重機で掘削していきます。
その後、基礎の要である鉄筋を張り巡らせていきます。
鉄筋は構造計算により量と位置が決まるので、場所によって鉄筋の種類や本数が違います。
建物を支える基礎は当然ながらとても重要な工事です。
鉄筋のスパン等がきちんと図面通りに施工出来ているか、第三者機関に検査してもらいます。
合格したらコンクリートを打設して、基礎の出来上がりです。
冬空が広がるこの日、H様邸の上棟の日がやってきました。
上棟には欠かせない天高く伸びるレッカーが大工さんの下に柱や梁を届けます。
今回のお家は一階の屋根を隠すように、パラペットという壁が立ち上がっています。
こうすることで、正面から見たときにキューブが組み合わさっているようなモダンな外観になります。
上棟を終え、式が始まりました。
御幣に向かって今後の工事の安全と、H様邸のご多幸を願い行います。
祈祷したお酒、お塩、お米を鬼門から順に建物の四隅に撒いていきます。
地鎮祭に引き続きお子さまたちが大活躍‼
ご家族皆さまでしっかりお清め出来ました。
家造りに関わる人たちが集まる、またとない機会です。最後にみんなで記念撮影。
《地鎮祭の時もでしたが、写真を撮る時にお子さまたちがしっかりポーズを決めてくれるので、とっても撮りがいがあります》
KEIJIの現場は土足厳禁としています。
大工さん達も細かに掃除しているため、工事中も現場がきれいなのがKEIJIの特徴です。
ドア枠を取り付けた後は、専用の養生を設けます。
ドア枠はすでに化粧面が出ているため、傷つけないようにしっかりと守ります。
外壁を貼り終え、足場が取れる前に窓拭きをします。
足場が取れてしまうと届かなくなってしまうので、跡が残らないように念入りに。
窓をピカピカにするととっても気持ちいいですね‼
このような細かな気配りが最終的な仕上がりに影響するので、 妥協せず工事をするように心掛けています。
木工事が無事に終わり、大工さんから内装屋さんにバトンタッチ。
まずは塗装工事で、大工さんが切っておいた物に塗装していきます。
塗装には色を付けるだけでなく、耐水性を持たせたり、表面を保護する効果もあります。
テレビを設置する予定の壁はアクセントにモルタル調のタイルを貼りました。
間接照明と相まって、スタイリッシュなカッコイイ見た目になりました。
荘厳な雰囲気を醸し出すこれはローリングタワーです。
アスレチックのような見た目で、これに乗って作業します。
これがないと高い所のクロスが貼れないので、KEIJIには欠かせない道具の一つです。
内部は殆ど完成したので、外構工事に入ります!
まずはポーチのタイルを貼っていきます。
土間部分にはコンクリートを流していくのですが、その前にワイヤーメッシュを敷いておきます。
これを入れておかないとコンクリートはひび割れを起こしたりするので、必ず入れます。
コンクリートが打ち終わりました。
職人さんが熟練の手さばきでコンクリートを均していくので、凹凸のない美しい土間に仕上がります。
H様邸が完成しました!!
ありがたいことに完成見学会をさせて頂きました。
簡単ではありますがステージングを行い、より家の雰囲気を掴んで頂けるようにしています。
リビングは吹抜や和室と一体化していることもあり、とても広々としています。
TVボード側の壁はタイル貼りになっており、間接照明と合わさって高級感もありますね。
外観はモノクロで、正面からはキューブに見えるモダンなデザインです。
軒も大きく突き出ていて迫力があります。
白い大きな外壁が建物に荘厳な雰囲気をもたせていますね。
とうとうお引渡しの日です!
工事用の鍵から本物の鍵に切り替わります。
最後に家族みんなで記念撮影。
新年度からは新しいお家で新生活が送れそうですね。
これからお会いする頻度が少なくなり、寂しい思いもありますが、
H様おめでとうございます!
これからもよろしくお願い致します。