東山区でゲストハウスの新築工事が始まります。
前道は石畳になっている京都らしさがにじみ出ているとてもいい場所です。
元々あった建物を解体しました。
ここにゲストハウスを建てるのですが、建物が建ってしまうともう隣家の壁はメンテナンスができませんので、このタイミングで足場を建てて工事をすることに。
ちなみに今回工事をする隣家はオーナーさんのご自宅です。
ALCの間にコーキングをして、外壁塗装をします。
次に建つ建物に重なっている部分は塗装をしていません。
予算削減で、その分をゲストハウスにまわす計画です。
遠方にお住まいの娘さん家族も駆けつけてくれまして、本日は地鎮祭です。
地元の神主さんに来ていただき地鎮祭をしました。
なんと隣のご自宅をされた時の地鎮祭に来ていただいた神社さんに来てもらっています。縁ですね。
地鎮祭では土地の四方を清めていきます。
お孫さん達も3人で力を合わせてくれました。
神主さん、施主様ご家族皆さんで集合写真。
地鎮祭には参加ができませんでしたが、おばあちゃんも窓から顔を出してくれて
一緒に写真を撮ることができました。
おめでとうございます。
基礎工事がスタートします。
前道は狭くて、一方通行なので色々とご近所様にはご迷惑をおかけしてしまいますが、
ご協力をいただき工事が進みます。
コンクリートの打設には生コン車とポンプ車が必要です。
ただ、今回は条件的にその2台を道路に並べる事ができなかったので、向い側のガレージをお借りして
作業をすることができました。
本当に感謝です。ありがとうございます。
天気も良く、本日は上棟日。
レッカー車を手配したところで半分も組めないので、人力で作業をします。
大きい梁は重たいですが、大工さんのフルパワーで組み上げてもらいます。
無事上棟ができました。夕方から上棟式です。
手で組み上げたので大工さんもいつもよりお疲れかと思いますが、笑顔で上棟式ができました。
建物の4方をお清めして、集合写真を撮りました。
これから本格的に工事が始まっていきます。
京町屋をイメージしたゲストハウスです。
じゅらく風な外観に付け柱や付け梁がポイントになっています。
防火の関係で完全な京町屋にすることはできませんが、防火壁をつけて延焼ラインをかわしたりしながら
京町屋風にしています。
まだまだ工事の途中ですが、雰囲気出ていますね。
表には出格子もつけて京町屋な外観にします。