京都滋賀で注文住宅を建てるなら一級建築士事務所KEIJI

case19子ミュニケーションが生まれる家

建築場所
 : 滋賀県草津市
家族構成
 : ご夫婦+お子様1人

ご要望は、「2世帯それぞれのプライバシー確保とリビングの学習スペース」 玄関や水廻り、リビングなどは完全独立でプライバシーを守りつつ、暮しやすさに配慮して、1Fの物置スペースを通って行き来できる設計に。 防音効果も期待できるセルロースファイバー(断熱材)を2階の床下にも施工。 子世帯のリビングは白を基調としたシンプルで優しい雰囲気。 無垢材で造作された本棚とデスクがお部屋の雰囲気をそのままに、キッチンでお料理をしながら子ども達とコミュニケーションが取れる、奥さまの理想空間を実現。

外 観

玄関が世帯ごとに設けられ、生活リズムの異なる親世帯にも気兼ねなく暮らすことができている。

リビング(子世帯)

造り付けの本棚とデスクはお子様の学習スペースになっており、キッチンから子供達を見守ることができる

デスク

リビングの一角に設けた学習スペース。ワークデスクは、フローリングと同じ無垢を使用した造作家具

TVボード

壁付けされたTVボードは足元がスッキリしているから、床掃除がスムーズ

階段

視界を通すスケルトン階段。無機質なアイアンと木の温もりがリビングのアクセントとなっている

ロフト

レンガ調のクロスで、ヒミツ基地のような雰囲気が楽しい子供部屋のロフト

洗 面

奥様が一目惚れした鏡に合わせて、洗面台を造作

キッチン

リビング側から洗剤など見えないように、キッチンカウンターを少し高めにしてスッキリした印象に

共通収納

親世帯と子世帯の共通収納スペース。各世帯をつなぐ通路としての役割も。

親世帯

親世帯のリビングは落ち着いた和の雰囲気。建替え前の和室から床柱をリユースしてアクセントに